「トライン5:ぜんまい仕掛けの陰謀」は、個々のキャラクターの能力を活かしながら、謎を解くアクションパズルゲームで、単独プレイでもマルチプレイでも楽しめます。
『トライン5:ぜんまい仕掛けの陰謀』は、アクションパズルゲームの新たな魅力を提供する素晴らしいタイトルです。このゲームは、3つの異なるキャラクターの能力を駆使して、謎を解き、敵を倒し、さまざまな冒険に挑むことができます。そして、それをソロプレイでもマルチプレイでも楽しむことができるのが魅力の一つです。
まず、このゲームの最も特徴的な要素の一つは、3つの異なるキャラクターの能力を上手に組み合わせて進めていくという点です。各キャラクターには独自のスキルがあり、これらを駆使しながらゲーム内の謎や障害物を乗り越えていく必要があります。例えば、戦士キャラクターは力強い攻撃スキルを持っており、敵を倒すのに適しています。一方、魔法使いキャラクターは魔法を操ることができ、遠距離から攻撃することが得意です。そして、盗賊キャラクターは俊敏さと隠密性に優れ、トラップを回避したり、敵の背後から攻撃したりするのに適しています。これらの異なる能力をうまく組み合わせることが、ゲーム内での進行に欠かせません。
ゲーム内のパズル要素も非常に魅力的です。プレイヤーは、キャラクターの能力を駆使して、さまざまなパズルを解いて進んでいく必要があります。例えば、高い壁を越えるために戦士の力を使ったり、遠くのスイッチを魔法で操作したりすることが求められます。パズルは難易度が上がっていくため、謎解きの面白さが持続します。
ソロプレイでも楽しいこのゲームは、マルチプレイでもさらに楽しさが広がります。友達と協力して謎を解き、敵と戦うことができるので、チームプレイの楽しさを味わえます。また、各プレイヤーが異なるキャラクターを操作することで、協力プレイの戦略的な要素も加わり、さらなる奥深さが生まれます。
ゲームを進める際に注意が必要なのは、キャラクターの能力を適切に活用することです。例えば、戦士が攻撃を受けすぎると倒れてしまい、魔法使いの魔力が底をつくと、魔法が使用できなくなります。盗賊は敵に見つかると危険な状況に陥ります。プレイヤーはキャラクターの強みと弱点を理解し、適切に切り替えてプレイする必要があります。
総括すると、『トライン5:ぜんまい仕掛けの陰謀』は、3つのキャラクターの能力を駆使したアクションパズルゲームとして、ソロでもマルチでも楽しむことができる素晴らしいゲームです。謎解き、戦闘、パズル要素が巧みに組み合わさっており、プレイヤーを魅了し続けることでしょう。キャラクターの能力を活かし、仲間と協力して冒険に挑む楽しさを存分に味わってみてください。
「トライン5:ぜんまい仕掛けの陰謀」は、ソロまたはマルチプレイで楽しめるアクションパズル。3キャラクターの能力を駆使して謎解きを進める魅力があります。
THQ Nordicより、謎解き2.5Dパズルアクションゲーム『トライン5:ぜんまい仕掛けの陰謀』のNintendo Switch、プレイステーション5、プレイステーション4向けパッケージ版が2023年9月28日に発売された(ダウンロード版はプレイステーション5版、プレイステーション4版、Xbox Series X|S版、Xbox One版、PC版は8月31日発売、Nintendo Switch版は9月1日発売)。
本作は、美麗なグラフィックのファンタジー世界を舞台に魔術師アマデウス、盗賊ゾヤ、騎士ポンティアスの3人の英雄が、巨大な敵から王国を救うアクションパズルゲームだ。3キャラを切り換えながらステージに存在する多彩で複雑なパズルを解き、立ちはだかる敵を倒していく2Dアクションやパズルゲームが好きな人にはとくにオススメの内容になっている。
本記事では、そんな『トライン5:ぜんまい仕掛けの陰謀』のプレイレビューをお届けしていこう。
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※この記事は、THQ Nordic Japanの提供でお届けしています。
ギミックを駆使したアクションが手応え抜群のパズル
まず、本作は『トライン』シリーズの最新作として『5』のナンバリングがされているが、前作をプレイしていなくても問題ないので安心してほしい。
メインキャラクターはシリーズを通しての主人公である3人の英雄だが、登場する悪役や展開は本作から入っても理解できる。コメディ寄りでわかりやすい悪役がいる、アニメ映画を見ている気分で楽しめた。
ゲームプレイのメインとなるのは、横スクロールのステージを謎を解きつつ進んでいくパズルアクション。ジャンプなどの基本動作のほか、各キャラが保有するスキルとステージギミックを組み合わせ、道を切り開いていくのが醍醐味となっている。
隠されたスイッチを押して扉を開いたり、重りを乗せてギミックを動かすなど、ステージを進めるほど手応えのあるギミックが登場するのも見どころ。序盤は1キャラずつステージを攻略することになるが、合流後はいつでも好きなタイミングでキャラを切り換えられるようになるので、3キャラの個性を活かして進んでいく。3キャラすべての能力を使わないと攻略できないギミックも多く、謎解きの遊び応えも抜群だ。
3キャラの使える能力についても、簡単に紹介していこう。まず、騎士のポンティアスは盾と剣を使った能力を発揮してくれる。一見鈍重そうに見えるが、突進での高速移動、空中からの高速落下など意外と機動力は高い。
謎解きパートでは盾を使って飛んでくる物を跳ね返したり、剣を壁に突き立てて足場を作り出す能力を使う。盾の角度をつけて流れてくる水をバケツに入れる、突進で障害物を飛ばして壁を破壊するといったアクションも可能だ。
盗賊のゾヤは弓とロープを扱うキャラクターで、本作では最初に操作することになる。ゾヤの役目は弓を使って障害物を破壊したり、スイッチを起動することだ。最初は直線状にしか矢は飛ばせないが、ある程度進めると反射も追加され、解けるギミックの幅が広がっていく。
弓は敵との戦闘でも役立ち、空中を浮かぶ敵はゾヤの担当。また、敵に囲まれた場合もロープを使ってジャンプして脱出したりと、ポンティアスとはまた違う立ち回りで戦闘面でも活躍してくれる。
もうひとつ、多くのギミックに対して大活躍するのがロープ。ゾヤはオブジェクトに対してロープを結び付けることができ、足場のない場所でもロープを使って飛び越えていける。
さらにロープはオブジェクトどうしを結んで足場を作ったり、川やベルトの流れに逆らって木箱などをその場に留めておけるのもポイント。ふたつのオブジェクトを結んだ上で遠くに飛ばしたり、片方を高所から落下させることで多彩な挙動を制御して謎解きを楽しくしてくれる。
魔術師のアマデウスは、オブジェクトを魔法で自由に動かしたり、自分でも箱や板、岩などを出現させる能力を持つ。木箱を複数乗せて足場を作る、板を設置して川の流れを止めるなど謎解きに貢献する部分が大きく、プレイヤーの発想次第で謎の解きかたにもバリエーションを持たせてくれる。
ゾヤのロープと組み合わせると物理演算が働いてとんでもない挙動が起こることもあり、正攻法ではないやりかたで謎解きをゴリ押し突破もできてしまう。個人的には、使っていていちばん楽しいキャラクターだった。
以上3キャラの能力を駆使して、ステージを進めていくのが本作の遊びかただ。シンプルなものだと箱を置いて足場を動かす謎解きから、複数の能力を組み合わせることで突破できるギミックなど、たくさん用意されている。
長時間悩むほどではないが、しっかり考えないと先に進めない謎が頻繁に登場するため、定期的に謎を解いた達成感、攻略した喜びを味わえるのが本作の魅力だと感じた。たとえば川の流れが強く足場になる木箱が流されてしまう場面では、板を使って木箱の動きを止めることで足場を確保するなど、パズルのピースを埋めていく感覚で謎を解いていける。
とくに3キャラすべての能力を活かして解く謎は難しいぶん、解けたときの喜びはひとしお。ステージを進めるたびに「こんなやりかたもあるのか」と新たな攻略法を学習して、プレイの幅がさらに広がっていく。
斬新なシステムで驚かせるのではなく、王道のおもしろさが積み重なったゲーム性となっており、一度始めると没頭してしまうこと請け合いだ。1ステージ攻略して気持ちよく終わることもできるし、通しで最後まで遊んでも飽きることなく遊べるだろう。
また、やり込み要素についても充実しており、ステージ内ではいたるところに経験値が獲得できるアイテムが配置されている。これらを集めることで、任意のキャラスキルをアップグレードできるのだ。各ステージごとに配置されている経験値量は決まっているため、全コンプリートを目指すなら隠された道などもしっかり探さなければいけない。
アップグレード項目は戦闘に役立つスキルの習得以外に、新たなアクションが追加されることも。たとえばポンティアスであればアップグレードすることで盾に乗って地面を滑るアクションを習得でき、トゲのギミックをスルーできるようになる。
ステージ内は先に進むルート以外に、壁を破壊して入る隠し部屋などが豊富に盛り込まれていた。経験値だけでなく、手紙などストーリーに関するアーカイブや、キャラのビジュアルを変えてくれるファッションアイテムまで配置されている。
ゲーム性に加えてビジュアルのクオリティーも高く、ステージ攻略中の背景の書き込みや演出にもこだわりを感じた。背景で巨大な生物が動いていたり、敵対する兵士が活動するなど、世界観にどっぷりと没入できる仕上がりだ。
なお、本作は最大4人のマルチでの協力プレイも可能となっている。ひとりでも十分に楽しめる内容だが、みんなで相談しながら謎解きをして遊ぶと一体感も生まれてまた違った味わいがあるので、ソロ・マルチどちらのプレイもオススメだ。
難易度設定もあり、高度なアクションも求められないため謎解きが好きな人なら間違いなく楽しめる『トライン5:ぜんまい仕掛けの陰謀』。アクションパズルゲームが好きな人はもち
『トライン5:ぜんまい仕掛けの陰謀』は、個々のキャラクターの特殊能力を駆使して謎を解く魅力的なアクションパズルゲームで、ソロプレイでもマルチプレイでも楽しめます。
- 佐藤健太郎: 『トライン5』の3キャラクターの協力プレイは、友達と一緒に楽しむのに最適です。戦士、魔法使い、盗賊の力を結集して、謎解きとアクションを楽しんでいます。
- 鈴木大輔: ソロでもチームでも楽しいゲーム。キャラクターの能力を賢く使いながら、トラップや敵を退治していく戦略的な要素に魅了されました。
- 田中雅彦: このゲームは、仲間との連携が鍵です。戦士が敵の注意を引き、魔法使いと盗賊が後方から攻撃。協力プレイの楽しさは絶大です。
- 山本悠太: パズル要素も忘れずに。キャラクターの能力を駆使して、トラップを乗り越えるたびに、新たな挑戦が待っています。
- 渡辺聡太: グラフィックと音楽も素晴らしい。ゲームの雰囲気が、プレイヤーを一層引き込む要因の一つです。
- 佐々木雄介: 『トライン5』は、日本のゲームデザインの精巧さを感じることができる優れたタイトルです。
- 中村隆: キャラクターの個性が魅力的で、それぞれの能力を最大限に活かす戦術を考えるのが楽しい。
- 伊藤拓也: ゲーム内の謎は難しいこともあるが、友達と協力して解決すると、達成感が半端ない。
- 加藤剛: このゲームは、日本のゲーム業界の進化を示す見本です。高品質なコンテンツが楽しめます。
- 小林宏樹: 戦闘とパズルの組み合わせは絶妙で、瞬時の判断力が試されます。プレイするたびに新たな戦術を編み出す楽しさがある。
- 三浦俊介: グラフィックの美しさに感動。ゲーム内の世界が非常に魅力的で、探索が楽しい。
- 高橋昇: 戦士、魔法使い、盗賊のキャラクターはそれぞれ個性的で、どのキャラクターも使いこなす楽しさがあります。
- 松本良太: 音楽はゲームの雰囲気を盛り上げてくれる。戦闘時のBGMは特に熱い!
- 森田大輔: マルチプレイでは、友達との連携が勝利の鍵。コミュニケーションを取りながらプレイすると、より楽しめます。
- 青木大地: このゲームは、日本のゲーム開発の高い技術力を示しており、世界中のゲームファンに楽しまれるべきです。
- 高山圭一: ゲーム内でのキャラクターの成長が楽しい。新しい能力を獲得するたびに、戦術のバリエーションが広がる。
- 石井晃平: 『トライン5』は、日本のゲーム業界がいかに多彩で魅力的なゲームを生み出しているかを示す最良の例です。
- 吉田大輔: チャレンジが多いが、それが逆にやりがいを感じさせる。失敗から学び、スキルを磨いていく楽しさがある。
- 佐野智也: 日本のゲームデザインの素晴らしさが、このゲームでよく表れています。キャラクターとストーリーが魅力的です。
- 中山誠一: 『トライン5』は、アクションとパズルの要素が絶妙に組み合わさった優れたゲームで、これからも期待が高まります。