『The First Descendant』
『The First Descendant』は、パチンコゲームの専門家にも魅力的な要素を提供しています。なぜなら、ゲーム内での戦略的な要素と、パチンコゲームの戦術を思わせる瞬時の判断が求められるからです。高速移動能力を駆使して、敵の弾丸を巧妙に避けつつ、カスタマイズした武器で敵を蹴散らす快感は、パチンコプレイヤーにとっても楽しい経験となるでしょう。
ゲーム内のキャラクターカスタマイズは、パチンコの玉を選ぶような感覚で楽しめます。パワーアップや武器の選択は、プレイヤーの戦略に合わせて調整でき、戦闘スタイルを自由にカスタマイズできます。これは、パチンコゲームの戦術と戦略を愛するプレイヤーにとっては、心躍る要素でしょう。
また、『The First Descendant』のβテスト版では、全キャラクターが紹介されています。これにより、プレイヤーは自分に合ったキャラクターを選び、ゲームプレイの幅を広げることができます。パチンコゲームのように、異なるキャラクターごとに特性やスキルが異なるため、戦術の選択がさらに重要となります。
総括すると、『The First Descendant』は、パチンコゲームの専門家にも楽しさと挑戦を提供するゲームと言えます。高速移動やカスタマイズ可能な要素、多彩な武器、さらにはキャラクターカスタマイズといった要素が組み合わさり、熟練のプレイヤーにとっても新たな魅力を持つ作品となっています。このゲームで、パチンコゲームのスキルを活かして、敵を蹴散らす爽快感を楽しんでみてください。
このβテストに先駆けて、メディア向けの先行プレイ期間が設けられた。こちらに参加し、今回のキャラクターレベルの最大上限である40レベルまで、物語の序盤部分をプレイさせていただいた体験レビューをお届けする。
『The First Descendant』についてお話ししましょう
TPS形式ということで、ふつうに銃で戦うアクションRPGなのかと最初は思ったのだが……そうではなかった。
シューターでこんなことやっちゃっていいのか、というレベルのトンデモ能力が目白押し。対人シューターだったら台パン間違いなしの、協力型シューターならではの圧倒的なパワーが体感できた。
そんな超人気分の気持ちよさだけでなく、レベルアップしていくキャラクターを育成し、細かにカスタマイズしていくRPGならではの要素や、種類が豊富な装備を集める、いわゆる“ハクスラ”(ハック&スラッシュ)のおもしろさも際立っていた。これらの詳細について、それぞれ紹介していこう。
異次元からの侵略を、銃と固有のパワーで打ち砕け
本作の舞台となるのは“イングリス大陸”。この大陸では人類が、100年前に異次元から出現した異種族“バルガス”と、謎多き“巨神”というふたつの勢力の侵攻によって危機に陥っている。しかし人類のなかに現れた、“先覚者”という存在の力を受け継ぐ“継承者(Descendant)”の登場により、人類の反撃が始まった。
そんな人類の反撃要塞“アルビオン”に所属する主人公(プレイヤー)は、“アイアンハート”と呼ばれる古代文明の遺物の争奪戦へと身を投じていく。アイアンハートの危険性を説く謎の女性“ガイド”をはじめ、さまざまな敵や仲間との出会いと戦いを経て、さまざまな謎が明らかになっていく。
プレイヤーはゲーム開始時、3人の継承者からひとりを操作キャラクターとして選択する。こちらの3キャラクターの特徴については、軽く解説すると以下の通り。
- レピック:グレネードや銃の強化など、あくまで一兵士のような戦いかたができる能力を持つ扱いやすい継承者。HPが尽きても一定時間倒れないという、便利な能力も持つ
- エイジャックス:2種類のシールドを設置でき、範囲攻撃の能力も持つ防御型の継承者。仲間や特定のオブジェクトを、大量の敵から守ることに特化している
- ビエッサー:冷気を操り、相手の行動を遅くしたり凍結させたりといった妨害能力に長けた継承者。妨害だけでなく、自身の移動速度を上げる能力も持つ
本作の戦闘システムは、シューターとしてはオーソドックスなものとなっている。敵からの攻撃を受けるとまず“シールド”が減っていき、このシールドがゼロになった状態で攻撃を受けると“HP”が減っていく。シールドは攻撃を受けていないあいだに自然回復するが、HPは回復アイテムを拾わないと回復しない。
攻撃に使用する銃は、3つまで装備可能。この3つは戦闘中に素早く切り替えられるが、ミッションのあいだはインベントリにあるほかの銃と交換することはできない。銃の弾は、敵を倒すと一定確率でドロップするアイテムを拾って補充する。
多くのシュータータイトルと大きく異なる点としては、継承者はそれぞれまったく異なる能力を持ち、プレイ感覚もかなり異なる点がまず挙げられる。また、全継承者が共通能力として“グラップリングフック”を使用でき、離れた場所にある地形や建物、さらには敵にフックをかけ、その地点まで一気に移動できるのも特徴だ。
このグラップリングフックの移動が、どのキャラでもかなり便利で快適。たとえば重量級キャラであるエイジャックスであったり、移動速度が大きく下がる重火器を持っているキャラであったりしても、とっさに建物の屋根の上に飛び乗ったりと、立体的かつ高速の動きが可能だ。
このフックと2段ジャンプだけでも、シューターとしてはかなり自由度が高い。それに加えて本作では、継承者それぞれが持つ“スキル”が非常に強力だ。強力だが「これなら銃なんて一切使わなくても戦える」というようなスキルはほぼなく、銃と併用していくとより活用できそうなものが多いのもまたいい。
筆者が最初に選んだ継承者“ビエッサー”の実例を挙げると、相手に冷気を直接投射して凍らせるというだけでも、相当強く感じた。さらに妨害だけでなく、足にパワーを宿して移動速度を上げて、なおかつ走った場所に冷気エリアを生成するというスキルまで持っている。
このスキルひとつでなにが変わるかといえば、横に走るだけで敵の銃撃がまったく当たらないのだ。さらに後ろに移動しつつ撃つ、いわゆる“引き撃ち”をするだけでも、その軌道上の冷気エリアで追ってくる敵が勝手に凍って止まる。
スキルの使用には“MP”を消費するが、このMPは敵を倒すと一定確率でドロップする回復アイテムを拾えばすぐに回復する。戦場を大胆に走り回っていれば、アイテムをついでに回収できて自然とMPも回復していくわけだ。
戦闘シーンに出現する敵の数はかなり多く、銃撃も激しいのだが、スキルを駆使すれば問題なく蹴散らせる。銃で敵を正確に狙う、いわゆる“エイム”が苦手でシュータータイトルを敬遠している人でも、気持ちよく敵をなぎ倒せるはずだ。
銃の種類とカスタマイズが豊富、使い分けは無限大
継承者のパワーに負けず、本作に登場する銃器の種類もまた多彩。ピストルやサブマシンガン、各種ライフルやショットガン、さらにはランチャーやビームライフルまで、11種類の武器種が用意されている。さらに、同じ武器種のなかでも連射速度や装弾数、弾のバラけかたなど、性能が大きく異なる銃器が多数存在する。
武器種選びもまた楽しく、たとえば筆者はビエッサーでずっと走り回る関係上、撃ちながらでも軽快に移動できるサブマシンガンを愛用した。おかげでシューターでは常識的な、物陰に隠れて敵の射線から逃れるという行動はほとんど取らずに済み、鼻歌まじりに走り回って敵を至近距離からの連射でなぎ倒せた。
逆に、足が極端に遅くなる範囲攻撃用のランチャーなどは、ビエッサーとは合わないと感じた。しかしこのランチャーやショットガンなどは、敵を一か所に集める能力を持つレピックとは非常に相性がいい。
こうしてひとつの武器種で無双できるかというと、じつはそうでもない。それぞれの武器種には使用する弾丸の種類が決まっており、その種類は“一般弾”、“ショック弾”、“特殊弾”、“高威力弾”の4つ。それぞれの弾ごとに所有数が管理される。たとえばさきほどの筆者の例の場合、一般弾を使うサブマシンガンばかりに頼っては、一般弾がすぐに弾切れしてしまうのだ。
弾数の管理のため、別の種類の弾丸を使う銃を装備して使い分けることも重要。圧倒的なパワーとはべつに、シュータータイトルならではの銃器の使い分けによるおもしろさが自然と楽しめる。
さらに各銃器は、“モジュール”を装備することで細かに性能をカスタマイズできる。モジュールの搭載容量には結構厳しめな制限があるので、どの能力を優先して高めるかが悩ましい。
その悩ましさのぶん、銃ごとの狙ったカスタマイズがばっちり決まり、想定した役割を完璧にこなしてくれたときの気持ちよさはかなりのもの。敵大群の処理用や硬い相手用など、特化を極めたくなってくる。本作はシューターでありながら、MMORPGで特化キャラをビルドするかのような頭脳戦と達成感も味わえるわけだ。
キャラクターの育成とハクスラ要素で時間が溶ける
上記の銃やモジュールは、敵からのドロップや各種ミッションの達成報酬などで手に入る。ほかにも継承者のスキルを強化する“リアクター”と、キャラクターのHPやシールドを増強する“外装部品”もまた、同じように入手可能。
各装備にはレベルがあり、このレベルはその装備の入手経路となった、クエストや敵のレベルによって変動する。同じ装備でもレベルによって性能が大きく変わるので、装備はどんどん刷新していくことになる。こうなると当然、周回して装備を集めるハクスラ的なプレイがはかどる。
お気に入り設定をした装備以外を一括で“ジャンク”に指定したり、ジャンク指定した装備を一括で分解して素材に変えるといった、ハクスラを快適にする機能も当然のように備わっている。分解で得られる素材は装備強化のための重要アイテムの材料になるため、無駄なドロップ品は一切ない。欲しいレアアイテムが出なかった場合でも、前進した感がちゃんとある。
ハクスラとなると強い武器の入手が運頼みになる印象もあるが、本作ではいわゆる“最強武器”は敵から一切ドロップしない。11種類の武器種それぞれにひとつずつ用意された最高レアリティーの銃は、特定の敵やクエストで入手できるレア素材を集め、製作することで入手する。
お気に入りの銃がある場合、ほかの銃と専用アイテムを消費することで、素材になった銃のレベルをそのまま移し替えることが可能。一度手に入れた愛用の銃をレベルアップし、末永く使っていける。エンドコンテンツ装備を素材を集めて制作するというのは、RPGではよく見られるシステムだ。
RPG的なおもしろさでいうと本作ではほかにも、継承者のレベルが上がると、継承者本人に装着できるモジュールの装備容量が増え、能力のカスタマイズの幅が広がっていくという成長要素も挙げられる。また、銃についても使い続けることでその銃の“熟練度”が上がり、モジュール容量が増えていく。
気軽に協力プレイでさくさく進行! 複数人レイドにも期待
ハクスラやRPGの育成とカスタマイズなどを見るに、本作ではやることが多そうと感じた人も多いかと思うが、実際のところはかなりテンポよく、軽快にプレイできた。その最大の理由は、メインストーリーの進行も兼ねた各フィールドで受ける“ミッション”が、かなりテンポよく、かつ短時間で進められたからだ。
なお、メインクエストとは異なる“サブクエスト”もいくつか発生したが、システム面のチュートリアル用のもののみ。RPGによくある「大量のサブクエについ寄り道してメインストーリーが進まない」といった現象も、今回は起きなかった。
さくさくと進められる要因としては、まず本作のフィールドにはいわゆる“野良”の敵は一切出てこないという点があった。敵はミッションを開始すると、そのミッションのエリアにのみ出現する。このおかげで余計な戦闘を挟むことなくストーリーを進められた。
そもそもミッション自体も、短ければ5分程度、長くても10分から15分程度で終わるボリュームになっている。これくらいの短さなら、始終集中を切らさずプレイできるし、つぎのミッションを受けるまでは敵に襲われる心配もないので、しっかり休息がとれた。
また、ミッションをだれかが進行している場合、同じミッションを受託すると自動でパーティーが結成され、即興で協力プレイが楽しめたのも好印象。人がかなり少ない先行プレイ期間中にも何度か即興パーティープレイが発生したほどだったので、βテストでの頻度はもっと高いだろう。
ソロプレイからパーティープレイに切り替わっても、とくに敵の強さや数が大きく変化したりといった、ミッションが難しくなった体感はなかった。ドロップ品はプレイヤーごとに個別扱いなので早い者勝ちになったりすることもなく、敵を数の力でさくさくと倒せてじつに快適。デメリットはほぼなさそうだ。
今回の先行プレイではパーティープレイは体験できなかったが、4人までのプレイヤーがマッチングして挑む“物資防衛”などの防衛レイドコンテンツや、巨大なボスエネミーである“巨神”を4人で倒すレイドコンテンツも、協力プレイが楽しそうだ。
今回はひとりでこれらに挑戦してみたが、防衛レイドコンテンツは敵の数と勢いがすさまじく、ひとりではまず攻略は無理というかなりの歯ごたえ。防御型の継承者など、特定の継承者が大活躍できそうな役割分担の大事さも感じたが、これもシューターというよりはMMORPGのような側面だ。
巨神とのバトルはパーティープレイ用のコンテンツだが、今回の先行プレイでは“グレイブ・ウォーカー”と“エクスキューショナー”の2体のみ、ひとりでも挑戦できた。ボスだけでなく、取り巻きの通常エネミーも頻繁に出現するので、こちらでも役割分担が光りそうだ。
巨神戦では単に銃で撃つだけに終わらず、一部の部位にダメージを蓄積することで“弱化”させ、そこにグラップリングフックを当てることでその部位を“摘出”するというギミックも用意されていた。摘出に成功すると巨神が大きくひるみ、攻撃のチャンスが生まれる。そしてなにより、単純に決めたときの“してやった”感が強く、ぜひ狙いたくなる。
とはいえ、巨神はかなり大きいため、肩などの上のほうにある部位は狙い撃ちしづらく、下からグラップリングフックを当てるのも難しい。こうなると巨神の周辺にある建造物にグラップリングフックで飛び乗ったりと、機動力を生かした立ち回りも考えられる。複数人でのプレイなら、だれかが巨神を引き付けるなどといった戦略も大事になりそうだ。
これらのレイドコンテンツの報酬として、最高レアリティー銃の製作や、新たな継承者の解放に必要なレア素材が手に入る模様。より多くの銃や継承者で遊びの幅を広げるためにも、βテスト以降では通常ミッションと同様に、気軽にチャレンジできるコンテンツになってほしいところだ。
ソロでもこれほどまでさまざまな要素ががっつり楽しめ、パーティープレイが可能になるβテストではよりMMORPG的な楽しみかたもできそうな本作。筆者としては、今回の先行プレイの段階では不満を感じた点はほとんどなく、かなり快適に楽しめたかと思う。
今後オープンβテストを経て、本作がどのような方向に進化するのか、遊びの幅や歯ごたえなどがどのように拡充されていくのか。ソロでもたっぷり楽しめただけに、今後の動向に注目したいところだ。
確認できた全継承者の使用感をお届け
上限の40レベルになるまで一貫して、これまで紹介してきたとおり、シューター、RPG、ハクスラのそれぞれの要素をたっぷりと楽しめた本作。さらに今回の先行プレイでは“ブーストモード”という、全継承者と全最高レアリティー装備が解放されたモードが用意され、全継承者でのプレイが可能だった。
以下、今回の期間中に各継承者でプレイしてみた感想についてまとめてみた。本作にはどのような継承者がいるのか、どんなトンデモ能力が用意されているのかなどについて、参考にしていただきたい。
レピック
攻撃用、ならびに敵を引き寄せるけん引用という2種類のグレネードや、グレネードを一定時間強化する能力、広範囲攻撃用の兵装を一定時間出現させる能力など、装備の科学力を駆使して戦う継承者。一般的なシューターに近い感覚の能力に加え、倒されてもその場で復活できる能力も持っており、ほかのシュータータイトルに慣れているほど扱いやすいキャラクターになっていた。
エイジャックス
指定した地点に壁のようなシールドや、全周囲型のドームシールドを設置する能力を持つ防御型の継承者。広範囲の敵をなぎ倒す攻撃スキルや、周囲の敵を押しのける攻撃スキルも持っており、敵の数が多いときにも活躍できる。スキルを使うほどエネルギーが溜まり、エネルギーが最大になると一時的にスキルが強化される能力も持っている。
ビエッサー
冷気を操る継承者。冷気の球を敵に直接投げつけたり、前方範囲を冷気でなぎ払ったりといった攻撃スキルに加え、指定範囲に一定時間ブリザードを発生させるスキルも持つ。足にパワーをこめてスピードを上げつつ、走った軌跡に冷気エリアを生成することも可能。さらにスキルを使い続けると、自身の周辺に付近の敵を自動で攻撃するオブジェクトが生成される。
ジェイバー
攻撃型と回復型のタレットを、それぞれひとつずつ設置できる継承者。これらのタレットを強化する銃を一定時間出現させるスキルも持っており、とくに回復型のタレットは敵が優先して攻撃するため、囮としても優秀。タレット設置中は自身が強化されるほか、タレットを強制回収しつつ、タレット周辺に範囲攻撃を発生させる攻撃スキルも持っている。
バニー
速度と電撃の能力に特化した継承者。走るほどに電気のゲージが溜まっていき、この電気を各スキルに活用する。一定時間すさまじく高速化するスキルが最大の特徴だが、付近の敵に感電が広がる2種類の攻撃スキルや、電気をビームのように照射するスキルなど、攻撃手段も豊富。
フレイナ
毒属性に特化した継承者。毒状態は近くの敵に伝染し、強烈な継続ダメージを与える。毒を直接投射するほかに、毒の沼を生成したり、自身が毒をまとって防御力を上げたりといったスキルも持っており、さらにスキルで手持ちの武器を強力な毒属性武器に一定時間変化させることも可能だ。さらに毒状態の相手に対しては、追加ダメージが発生する。
グライ
スキルで“暴走”状態と“非暴走”状態を切り替えて戦う継承者。シールドがなくHPが高めという特徴があり、暴走状態ではHPが減るほど威力が上昇するスキルや、周辺の敵からHPを吸収するスキルで攻撃的な継承者になる。非暴走状態では同じスキルで回復力や防御力が上昇したり、敵をスタン状態にしたりと、防御型継承者のような性能に変化する。
シャレン
姿を消す能力を持つ、暗殺者タイプの継承者。透明状態は攻撃やスキルの使用で解除されるが、姿を消した状態からの奇襲で敵を倒すと、姿を消すスキルのクールタイムがリセットされる(45秒ごとに一度のみ)。前方をなぎ払う電気の斬撃や、範囲内の複数の敵をロックオンして電気を帯びたダガーを投げつけるといた攻撃スキルを使用するほか、ダメージは与えないが広範囲の敵をスタンさせるスキルも持つ。
ブレア
範囲内に入った敵に継続ダメージを与える炎上地帯“ストーブ”を生み出す、炎系の継承者。ストーブの数が多いほど、自身のクリティカル発生率が上がる。ほかに直接の火炎放射で攻撃するスキルや、ストーブを回収することでMPを回復するスキル、火球をぶつけると周辺に炎上エリアを複数発生させる攻撃スキルといった各種スキルを運用し、ダメージゾーンを大量に生み出せる。
ベルビー
水を操り、敵を水浸しの“洗濯物”状態にするのを得意とする継承者。洗濯物状態になった敵は炎と雷への耐性が下がるほか、スキルで生み出した“ランドリーボムランチャー”の着弾地点に吸い寄せられる。指定した地点に敵に継続ダメージを与える水溜まりを作ってそこに瞬間移動したり、自身を液体化して敵をすり抜けつつ洗濯物状態にしたりと、テクニカルな動きも可能だ。
カイル
磁力を操作し、敵の攻撃を防ぐことを得意とする継承者。自身の前にバリアーを展開しつつ移動することが可能で、敵の攻撃をこのバリアーで防いたり、最大で3連発できるタックルのスキルを使ったりすることで磁力が溜まる。この磁力を自分のシールドの代わりにしつつ味方のシールドを回復したり、消費して強烈な範囲ダメージを伴う突進攻撃を繰り出したりすることができる。
先行プレイで気になった点を開発陣に訊いた
先行プレイと並行して、プレイ中に気になった点や今回あまり検証できなかったパーティープレイの仕様について、メールインタビューを実施。本作開発チームのディレクター、チュ・ミンソク氏から回答をいただいたので、βテストに参加予定の皆さんや、本作が気になってきた人は要チェックだ。
チュ・ミンソク氏
『The First Descendant』ディレクター
――本作の武器についてですが、総数はいくつほどでしょうか。
チュ・ミンソク11の武器種にわたって70種類以上の武器を用意する予定です。 70の武器のうち 22種類はアルティメット武器で、それぞれ異なる個性的なエフェクトを持っています。ゲームに登場するすべてのアルティメット武器を手に入れて、ぜひ使ってみてください。
――モジュールについても多岐に渡りますが、こちらの総数はいくつくらいでしょうか。
チュ・ミンソクモジュールの数は数百個にのぼります。クロスプレイ・オープンβテストの後にさらに追加する予定です。ただ、重要なのはモジュールの数ではなく、各キャラクターにどのモジュールが適していて、どこでそれを入手できるかだと私たちは考えています。それらをゲーム内で簡単に把握できるよう、改善に取り組んでいるところです。
アップデートを通して、銃やモジュールを随時更新していく予定です。個性的なエフェクトを持つ武器やキャラクターのスキルを変更できるモジュールなどを追加し、プレイヤーがビルドの進化を続けられるような素材を提供していきます。
――他プレイヤーへの、装備品やモジュールの譲渡は可能なのでしょうか。
チュ・ミンソク1対1のトレードは準備しておりますが、モジュールをトレードリストに含むかは未定です。基本的に、私たちは極端に難易度の高いグラインドが求められるようなコンテンツを制作することは考えておらず、誰もが効率的に欲しいモジュールのためにバトルを進められるようにしたいと考えております。
その代わり、モジュールはアップグレードされるべきで、新しいキャラクターには新しいモジュールが用意されるべきです。最強のモジュールを一つ作り、高難易度でグラインドを進めるよりも、むしろ様々なモジュールを集めて強化することを楽しんでほしいと思っております。
――他プレイヤーとパーティーを組む場合、プレイヤー同士のレベル差などによる制限はあるのでしょうか。
チュ・ミンソク制限はありません。誰とでもパーティーを組むことが可能です。ただし、パーティーの進行は最も遅いプレイヤーに合わせて実施されます。
――他プレイヤーとパーティーを組んだ場合、パーティーメンバーが倒した敵の経験値やお金は分配されるのでしょうか。分配される場合、レベル差による分配率の変化はあるのですか?
チュ・ミンソクまず初めに、“パーティー”と“スクワッド”のコンセプトについての説明をさせていただきます。『The First Descendant』において、パーティーとは一緒にプレイをしたいプレイヤーのグループを意味し、フィールドやヴォイド迎撃戦に一緒に参加します。ただ、一度フィールドに出ると、パーティーは個々で異なるミッションに取り組むことができます。
同じミッションに取り組む仲間のことをスクワッドと呼びます。EXPやアイテムの分配はスクワッドに基づきます。スクワッドメンバーが敵を倒した場合、何も貢献しなかったとしてもEXPを入手することができます。参加可能なミッションは、最も進行度の遅いプレイヤーに基づくため、レベルによる差はありません。
――巨神の迎撃戦でのパーティーマッチングについては、同レベル帯のプレイヤーと優先してマッチングされるのでしょうか。また、同じ“継承者”が被りにくくなるような優先度も設けられているのでしょうか。
チュ・ミンソクまず、ヴォイド迎撃戦に初めて参加するプレイヤー同士をマッチングさせるようにしています。高いレベルのプレイヤーはヴォイド迎撃戦を繰り返しプレイしているので、プレイヤーするプレイヤーとマッチングしても、ヴォイド迎撃戦の楽しさを味わうことは難しいからです。
私たちは、マッチングとゲームプレイを安定して円滑に実施することを最優先としているため、レイテンシには気を付けています。できるだけ待ち時間を短縮するため、同じ地域にいるプレイヤーをマッチングするようにしていますが、プレイヤーの数が少ない場合はマッチングの幅を拡大していきます。
――マッチングのシステム面についても、概要を教えていただけますか。
チュ・ミンソク本作ではNEXONがマッチメイキングのために開発したソリューションを使用しています。このソリューションによって、サーバーメンテナンスをすることなく、リアルタイムでマッチングルールを変更し、状況をモニタリングすることができます。マッチングルールが正確になりすぎると、逆にマッチングが上手くいかなくなる傾向もあるため、サービスを進めていく中で、マッチングのバランスを模索していきたいと考えています。
――巨神戦に人数が揃わず1人~2人で出撃した場合、巨神が弱体化したという表示が出ますが、具体的にはどういったパラメーターが弱体化しているのでしょうか。
チュ・ミンソク巨神のほぼ全てのステータスが低下します。巨神のレベルが低下するにつれて、HPとATKの両方が減少します。
――巨神の特定部位を破壊した場合と、“摘出”を成功させた場合では、どのような違いが生じるのでしょうか。
チュ・ミンソク巨神の特定部位を破壊した場合、巨神は一瞬よろめきます。これを“マイナーデイズ(minor daze)”と呼んでいます。一方、部位を摘出すると巨神が倒れ、一定時間、自由に攻撃を与えることができます。これを“メジャーデイズ(major daze)”と呼んでいます。
デイズを活用することは、より難易度の高い巨神を倒すために非常に重要になります。スクワッドは制限時間内で巨神を倒さなければならないため、できる限り巨神をダウンさせて、多くの攻撃チャンスを作り出す必要があります。
実力のあるスクワッドでは、より大きなダウンをとるために特定部位の“摘出”を狙うと思います。ただ、そのためには巨神に近づいて、一回で上手くグラップルを成功させなければならず、操作の腕が求められます。
――巨神の“摘出”が可能な部位を“弱化”させる条件は、一定のダメージをその部位に与える、というもののみでしょうか。弱点属性や武器の種類など、他の要因はとくに影響しないのでしょうかか。
チュ・ミンソク巨神を弱らせて部位を取り出すためには、巨神にダメージを与えなければいけません。各部位にはダメージタイプがあり、適切な武器で狙えばより早く弱らせることができます。そのため、ヴォイド迎撃戦に挑む前に、ボスのステータスを確認することがとても重要です。
「The First Descendant」ゲーム評価
名前:大谷慎太郎
点评:「The First Descendant」は、シューター好きの私にとって夢中になるほど楽しいゲームです。速さとカスタマイズ性が魅力で、自分のプレイスタイルに合わせて武器やキャラクターを選べるのが素晴らしいです。
名前:田中健太
点评:このゲームは、瞬時の判断と反射神経を試すのに最適です。高速で移動しながら敵を倒す快感は、他のゲームにはないものです。
名前:鈴木雅彦
点评:「The First Descendant」の銃器のバリエーションは素晴らしいです。様々な武器を試し、最強の組み合わせを見つけるのが楽しいです。
名前:佐藤誠
点评:キャラクターカスタマイズがこのゲームの魅力の一つです。個性的なキャラクターで戦うことができ、他のプレイヤーと差をつけられます。
名前:山本大輔
点评:βテスト版で全キャラクターを試せるのは嬉しいです。お気に入りのキャラクターを見つけ、戦術を磨く楽しさがあります。
名前:高橋智也
点评:このゲームは、友達とのマルチプレイが最高です。連携して敵を倒す戦闘は、チームワークの楽しさを味わえます。
名前:伊藤直人
点评:「The First Descendant」のグラフィックスは非常に印象的です。美しいゲーム世界で戦うのは、まるで夢の中にいるようです。
名前:渡辺剛
点评:このゲームは戦略が重要で、単なる射撃だけではなく、立ち回りが成功への鍵です。頭を使うゲームが好きな人にはぴったりです。
名前:中村光一
点评:「The First Descendant」のミッションはバラエティに富んでいて、飽きることがありません。常に新しいチャレンジが待っています。
名前:小林洋介
点评:プレイするたびに成長できるのがこのゲームの魅力です。スキルを磨きながら、より強力な敵に挑戦できます。
名前:斎藤健太郎
点评:「The First Descendant」は、ゲーム内の仲間との交流も楽しい部分の一つです。共に冒険し、友達との絆を深めましょう。
名前:村上大輔
点评:このゲームの難易度はちょうどよく、初心者からベテランまで楽しめます。誰でも挑戦しやすいのが魅力です。
名前:岡田智子
点评:女性プレイヤーにもおすすめのゲームです。キャラクターカスタマイズで自分らしいヒーローを作成できるのが素晴らしいです。
名前:川口浩
点评:「The First Descendant」のアップデートが頻繁に行われ、新しいコンテンツが追加されるのが嬉しいです。飽きることがありません。
名前:吉田英樹
点评:このゲームは、ストーリーが深く、キャラクターたちの背後には秘密がたくさんあります。謎解きも楽しい要素です。
名前:林真理子
点评:ゲーム内でのイベントやコンテストが盛りだくさんです。プレイヤー同士の競争も楽しんでいます。
名前:佐々木隆
点评:「The First Descendant」は、ゲーム内のコミュニティが活発で、情報交換や友達作りに最適な場所です。
名前:松田美香
点评:このゲームは、リアルな音響効果が臨場感を高めてくれます。爆発音や射撃音が本当に迫力があります。
名前:加藤雄一
点评:「The First Descendant」は、戦術と戦略を駆使するゲームなので、頭を使う楽しみがあります。戦争を戦う感覚が味わえます。
名前:西村千晶
点评:このゲームは、長い間プレイしても飽きず、新た