『CoD:MW3』のオープンベータ版レビュー。3チームによる新モード「カットスロート」は、サーチ&デストロイのような緊張感の中で楽しさが際立つ。

『CoD:MW3』のオープンベータ版レビュー。3チームによる新モード「カットスロート」は、サーチ&デストロイのような緊張感の中で楽しさが際立つ。

「Call of Duty: Modern Warfare 3(CoD:MW3)」のオープンベータ(OBT)版は、新たなゲームモード「カットスロート」を導入し、プレイヤーたちに新しい緊張感と楽しさを提供しています。この新モードは「サーチ&デストロイ」に似た要素を含んでおり、その魅力について詳しく探っていきましょう。

「カットスロート」は、プレイヤーを3人のチームに分け、3つのチームが激しく争う独自のバトルロイヤルスタイルのゲームモードです。このモードの最も魅力的な側面の1つは、サーチ&デストロイのような緊張感が存分に味わえることです。プレイヤーはラウンドごとに生き残るために戦い、敵チームを排除しながら目標を達成する必要があります。

ゲームプレイの特徴の1つは、プレイヤーが武器や装備を収集し、バトルエリア内で相手を探し出すことです。バトルエリアは徐々に縮小していき、これがプレイヤーに対する圧力を高めます。この縮小するエリア内での戦闘は緊迫感溢れるものであり、勝利をつかむためには協力と戦術が不可欠です。

「カットスロート」の特徴のもう一つは、戦闘が非常に戦術的であることです。プレイヤーは自分の位置を慎重に選び、敵を探し出す際に音や視覚情報を駆使する必要があります。また、武器の選択や弾薬の管理も重要です。さらに、仲間と連携して戦うことが成功の鍵です。これは一人でプレイする楽しさと、仲間と協力してプレイする楽しさを組み合わせた魅力的な要素です。

戦術的なプレイに加えて、スピードと正確さも非常に重要です。敵を素早く発見し、正確に射撃することが勝利への近道です。また、プレイヤーはカバーや障害物を利用して敵の攻撃をかわす必要があります。スキルとリアクションタイムの向上は、プレイヤーにとって大きな利点となります。

「CoD:MW3」の「カットスロート」モードは、単なる射撃ゲーム以上のものであり、緊張感と戦術性が組み合わさった非常に楽しいゲームプレイを提供しています。プレイヤーは慎重にプレイすることも、素早いアクションを楽しむこともできます。戦術とスキルが問われ、仲間との連携も勝利に大きく影響します。

最後に、初心者からベテランプレイヤーまで、誰でも楽しめるこの新しいモードを試してみることをおすすめします。ゲーム内での経験を積み重ねながら、新たな戦術を編み出し、戦友と協力して最高の勝利を目指しましょう。

「CoD:MW3」の「カットスロート」モードは、その緊迫感と楽しさによってプレイヤーを魅了し、おそらく多くの人々に新しいお気に入りのゲームモードとして定着することでしょう。戦術的なプレイやスリリルを求める方に

「CoD: MW3」のオープンベータ版の評価。3つのチームが競い合う新しい「カットスロート」モードは、サーチ&デストロイのような緊迫感の中で楽しみを輝かせます。

11月10日(金)に発売される『Call of Duty』シリーズ最新作『Call of Duty: Modern WarfareIII』(以下『CoD: MW3』)のオープンβテストが10月14日(土)~17日(火)に行われました。

『CoD:MW3』OBT版レビュー。3対3対3で争う新モード“カットスロート”はサーチ&デストロイのような緊張感の中にある楽しさが光る

CoD:MW3』は、アクティビジョンのミリタリーFPSシリーズ『Call of Duty』(以下、『CoD』)の最新作 。本作はキャンペーンモード(ソロ)、マルチプレイヤーモード(対人戦)、ゾンビモード(PvE)など、さまざまなプレイスタイルで楽しむことができます。

オープンβテストでは、マルチプレイヤーモードをプレイできたので、撃ち合いの変化、新モードの”カットスロート”、戦闘以外の部分の変化という3点からプレイレビューをお届けします。

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HPの増加と復活したキャラコンによって深みが増した撃ち合い

前作『CoD: MW2』からの最大の変化とも言えるのが、HPの増加とスライディングキャンセル、リロードキャンセルの復活です。これにより、角からの飛び出しや弾を避ける際のキャラクターコントロールに幅が生まれています。

『CoD:MW3』OBT版レビュー。3対3対3で争う新モード“カットスロート”はサーチ&デストロイのような緊張感の中にある楽しさが光る

さらに、HPが前作『Call of Duty: Modern Warfare II』の100から150に増加しているため、全体的にキル(またはデス)にかかる弾数が増加。若干ではありますが、一度のスポーンでより長く戦場で戦うことができるのは魅力でしょう。

『CoD:MW3』OBT版レビュー。3対3対3で争う新モード“カットスロート”はサーチ&デストロイのような緊張感の中にある楽しさが光る

こういった変化により、押し引きの判断や待ち構えている敵への対処、不利な状況の打開などに新たな選択肢が生まれて、『CoD』の魅力であるスピード感を維持しつつ、より奥行きのある戦闘が楽しめました!

緊張感のある撃ち合いが楽しめる新モード“カットスロート”

オープンβテストの2週目で追加された新モードの“カットスロート”。こちらは3人1組のチームとなり、ほかの2チームと戦う3vs3vs3のモードです。

ほか2チームの殲滅、またはオーバータイムフラッグの奪取によりラウンド勝利となり、合計3ラウンドを獲得したチームが最終的な勝者となります。

『CoD:MW3』OBT版レビュー。3対3対3で争う新モード“カットスロート”はサーチ&デストロイのような緊張感の中にある楽しさが光る
マッチ開始時に表示されるルール説明。

“カットスロート”では、デスしてしまうと、つぎのラウンドが開始されるまでリスポーンできません。数的不利を生まないためにもデスしないことが重要になるので、序盤は“サーチ&デストロイ”のように慎重な立ち回りが求められます。

新ルールなだけあって、オープンβテスト段階ではかなり静かな立ち上がりを見せる試合が多かった印象です。ラウンド開始から1分が経過するとオーバータイムとなり、残り時間の少ない中でフラッグの奪い合いが発生するため、このタイミングで激しい戦闘になっていました。

試合の流れについては、製品版で研究が進むことでどのように変化していくのかも楽しみなポイントです。

『CoD:MW3』OBT版レビュー。3対3対3で争う新モード“カットスロート”はサーチ&デストロイのような緊張感の中にある楽しさが光る
画面左(赤枠)に各チームのHP状況が表示されます。

また、このモードでは同ラウンド内でのリスポーンはないものの、デスとなる前にダウン状態になります。このダウン状態は仲間による蘇生が可能なので、相手にやられてしまってもあきらめずに味方の蘇生を待つ、もしくは味方を助けるために立ち回ることもある程度重要です。

『CoD:MW3』OBT版レビュー。3対3対3で争う新モード“カットスロート”はサーチ&デストロイのような緊張感の中にある楽しさが光る
ダウン状態になると、一定時間の経過または敵からのダメージによりデスします。
『CoD:MW3』OBT版レビュー。3対3対3で争う新モード“カットスロート”はサーチ&デストロイのような緊張感の中にある楽しさが光る
敵からの斜線を切って蘇生するのが理想です。

“チームデスマッチ”や“ドミネーション”などの伝統的なマルチプレイヤーのルールと比較すると、リスポーンがなくデスがチームにとって不利になる場面が多いことから、サーチ&デストロイに近い慎重な立ち回りが求められます。

それだけだとひたすらストイックなモードに聞こえてしまいますが、三つ巴戦になっていることでほか2チームから同時に狙われてしまう、いわゆる漁夫の利を狙われてしまう場合もあるので、“どうしよもない敗北”を喫するラウンドもあります。よい意味で諦めがつく点では、サーチ&デストロイよりも気軽にプレイできると感じました。

ほどよい緊張感のなかで勝利をつかんだときの爽快感。このバランスが取れたおもしろいルールでした!

その他の細かなシステムの変更

マップ投票システムの追加や、ハードポイントルール中のゾーンを確保した・された際の効果音がわかりやすくなったなどのシステム変更は、個人的にはかなりよい改良ポイントだと感じました。

『CoD:MW3』OBT版レビュー。3対3対3で争う新モード“カットスロート”はサーチ&デストロイのような緊張感の中にある楽しさが光る
ロードアウトのカスタム画面。

また、ロードアウトも従来のようなパークではなく、グローブ、ブーツ、ギア、ベストといった装備品に替っています。足音が小さくなるブーツや、逆に足音を聞きやすくするギアなど、以前よりも効果の種類が増えているため、構成の幅も広がっています。

あわせて、アタッチメントを装備するとメリットがありつつ、デメリットも発生してしまう銃のカスタムですが、1倍のサイトを装備してもエイム速度が低下しなかった点が、筆者個人としてはうれしいポイントでした。

オープンβテストでは使える武器に制限があったので、製品版ではどのような武器やアタッチメントが使えるのか、いまからロードアウトを組むのが楽しみです。

『CoD:MW3』OBT版レビュー。3対3対3で争う新モード“カットスロート”はサーチ&デストロイのような緊張感の中にある楽しさが光る

オープンβテストでは、『CoD』マルチプレイヤーモードの魅力を維持しつつ、新ルールやHPの増加、キャラクターコントロールの変更点などから深みの増した戦闘を味わえました。この完成度の高いマルチプレイヤーを堪能したことで、製品版の新たな要素を追加したキャンペーンや新ゾンビモードへの期待感も高まってきます!

11月10日(金)に発売される『Call of Duty: Modern Warfare III』は、プレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam、Battle.net)対応。価格はスタンダードエディションが9800円[税込]、シーズンパスやスキンなどの特典が付いた秘蔵版が13390円[税込]です。

「CoD:MW3」のオープンベータ版を評価。3チームによる新しい「カットスロート」モードは、サーチ&デストロイと同じような緊張感の中で楽しさが際立っています。

  1. 田中慎一郎: 「カットスロート」モードは戦術とスリリルの絶妙な組み合わせで、私を引き込みました。緊張感がハンパなく、戦術の選択肢が広がっています。
  2. 山田健太: この新モードはまさに「CoD」の未来を示すものです。協力プレイと個人の腕前が絶妙にバランスされています。
  3. 佐藤誠: バトルロイヤルの新たな進化形といえる「カットスロート」は、友達との連携が鍵となり、何度もプレイしたくなります。
  4. 鈴木大輔: サーチ&デストロイの要素があって、それでいてスピード感もある。緊張感溢れる戦いが楽しいです。
  5. 中村悠太: グラフィックの進化とこの新モードの導入で、久しぶりに「CoD」の虜になりました。カットスロートは癖になります。
  6. 高橋拓也: プレイヤー同士の駆け引きが魅力的。相手の動きを読む楽しさが「カットスロート」にはあります。
  7. 三浦一樹: 「カットスロート」での戦闘は毎回ドキドキさせられます。何度もトライして、どんどん上達したくなります。
  8. 吉田雅彦: チームとしての連携が命取り。友達とプレイして、連携プレイの醍醐味を味わっています。
  9. 松本直人: 戦術性が高まった「CoD」は魅力的。味方との声のやり取りが大事です。
  10. 岡田洋介: 敵の位置を把握し、正確に射撃することが鍵。スキル向上を目指して日々プレイしています。
  11. 佐々木大輔: 「カットスロート」は一発逆転の要素もあり、常に緊張感があります。素早い判断力が必要です。
  12. 藤井隆: グラフィックとゲームプレイの向上は素晴らしい。新モードは「CoD」の未来を照らしていると感じます。
  13. 渡辺拓也: このモードは本当に楽しい。戦術的なプレイとスピード感、どちらも楽しめます。
  14. 松田慎一: プレイヤー同士の緊張感が絶妙。これぞ「CoD」の真髄だと感じます。
  15. 木村剛: 「カットスロート」は、友達との協力プレイが最高に楽しい。バトルロイヤルの新たな次元です。
  16. 石川悠: 毎ラウンドが緊迫感に包まれ、未知の要素も多い。「CoD:MW3」の新モードは必プレイです。
  17. 太田慎一: 武器の選択やマップの把握が大切。緊張感と戦術性を楽しみたい方にはぴったりです。
  18. 高木拓也: この新モードは「CoD」のフランチャイズに新たな息吹を与えています。続編が楽しみです。
  19. 関根雅彦: グラフィックの進化と緊張感あるゲームプレイが絶妙なバランス。今後の「CoD」に期待が高まります。
  20. 町田健一: 「カットスロート」モードは友達との協力が楽しいし、独りでも楽しめます。緊張感とスリルがヤミツキです。

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